開運道 村長 花見正樹の挨拶
私が中西尚美さんの写真に初めて出会ったのは2013年の夏、
フェイスブック上でのことですが、
その優雅で繊細な写真の完成度の高さに圧倒されて大きなショックを受けたものです。
フェイスブックに参加する皆さんは写真自慢も多く、
これでもかこれでもかと覇を競うように派手な写真のオンパレードでした。
ましてや京都の写真となると観光写真ばかりです。
その中にあってお一人だけ、小料理屋、専門店、
民芸の店や民家など古都の町屋風景の佇まいを、
しっとりとした構図で「静寂」感を描いている写真家がいるのに気づきました。
暫く注目していると、イイネが千人を超えていて、
その注目度も半端じゃないこともわかりました。
その写真家が中西尚美さんでした。
その感性の素晴らしさは、写真で挫折した経験のある
旧マミヤクラブ出身の私など足元にも及びません。
中西さんの写真集「プチ京都案内」も入手したところますます気に入りました。
そこで、開運道のホームページへの連載をメールでお願いしたところ、
すぐ快諾して頂き、それ以来お世話になっています。
それから時を経て、今は私の許で、将来の易学者を目指すが如く
易学や九星気学に励んでいますが、
いずれ開運道を背負って立つ逸材の一人には間違いありません。
その感性を活かしての活躍に大いに期待して教導し、静かに見守る所存です。
開運道 村長 花見正樹